家電製品について
2019.07.04
せっかく引っ越すのであればキレイで設備の整ったお家に住みたいですよね。
お部屋だけでなく、トイレやお風呂などの水回り環境も気になります。
私は最近引っ越したのですが、なんとトイレに温水洗浄便座がついていませんでした。
賃貸なので取り付けられるかどうかもわかりません。
こんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は賃貸だけど温水洗浄便座を取り付けたい方必見の
賃貸に温水洗浄便座を取り付ける方法をご紹介いたします。
大家さんや管理会社の許可があれば、温水洗浄便座を後から取り付けることはできます!
ただ、簡単に「温水洗浄便座を取り付ける」といっても配管工事が必要になります。
失敗してしまうと水漏れやトイレが故障する可能性がありますので、素人が工事をするよりも
専門の業者に依頼した方が安心です。
大家さんによっては、自分で工事するなら取り付けを断られる場合もありますので
後からトラブルにならないようにどのようにして取り付けるかも大家さんと相談してくださいね。
温水洗浄便座は電化製品です。必ず電源が必要になります。
トイレの壁にコンセントがあるかどうか必ず確認してくださいね。
もしコンセントがない場合は、温水洗浄便座を取り付けてくれる業者がコンセント増設の工事をしてくれます。
が、コンセント増設の工事も大家さんの許可が必要になります。
トイレ内にコンセントがない場合は、必ず大家さんにコンセント増設工事の許可を取りましょう!
温水洗浄便座はたくさんのメーカーが販売しています。
便座の種類によっては、対応していないメーカーもあります。
そもそも便座のみを取り外すことができない種類もありますので、必ず確認してみてくださいね。
今のトイレに対応している温水洗浄便座を買わないと、せっかく買ってもつけられなくなってしまいます!
温水洗浄便座は本体の横に操作パネルがついていることが多いので、トイレの左右に余裕があるかどうか確認する必要があります。
もし、左右に余裕がない場合は「赤外線型」のリモコンを導入しなければなりません、
その場合は、壁に取り付けることが可能かどうかを確認する必要があります。
使い勝手に不便がなくても、基本的に賃貸のトイレはゆとりがないことが多く、
十分にスペースが取れない場合があります。
意外と見落としがちなポイントなので、要チェックです!
トイレはすべて同じに見えますが、タンクのタイプが異なります。
タンクのタイプによって取り付けられる温水洗浄便座が変わります。
素人にはタンクのタイプがなにになるかはよくわからないため、
タンクを含めたトイレの写真を撮って、業者さんに確認してもらうことをおすすめします。
難しければ、タンクの場所とどのように便器とつながっているかを業者さんに伝えてみてくださいね。
駅やスーパーのトイレでも導入されている「温水洗浄便座」。
現代人の生活には無くてはならない存在になりつつあります。
とはいえ、昔からの賃貸物件にはまだ取り付けられていないことも多いので、
その場合は必ず大家さんに確認を取ってから、取り付けるようにしましょう。
また、賃貸は原状回復が基本。
退去のときに原状回復できるように、外した便座や部品は捨てずにとっておきましょう。
もし勝手に捨ててしまうと、便座の取り換え費用を負担しなければならなくなります。
大家さんによっては、そのまま残しておいて大丈夫な場合もありますので、取り付けの確認を取る際に
退去時の対応方法も確認しておくとよいと思います。