夏真っ盛りの猛暑日や気温が0度以下の日に、エアコンがいきなり壊れたら…。
想像しただけでも恐ろしいですが、すぐにでも新しいエアコンを取り付けたいですよね。
「取り付けにはどれくらい時間がかかるんだろう?」
「工事の間何をして過ごせばいいんだろう?」
なんてお悩みの方も多いと思います。
今回は、気になるエアコン取り付け工事についてご紹介いたします。
取り付けの所要時間や、標準工事の内容、工事のときの過ごし方など
簡単にまとめてみました!
標準工事に含まれる内容は業者によってそれぞれ異なります。
電源やコンセント、室外機位置や配管に問題がない場合が対象になるのが一般的です。
含まれる内容は
・室内機設置
・室外機設置(床直置き・ベランダ直置き)
・配管穴あけ(木造の場合1か所)
・配管セット(4mまで)
・真空引き
・専用回路の接続
・動作確認
上記の内容を含んでいる工事が一般的です。
通常の取り付け工事であれば、含まれている内容で十分ですが、室外機の設置位置が特殊な場合や、配管の交換が必要な場合は追加が必要になることもあります。
先ほどご紹介した標準工事の場合は、取り付けだけで1時間から2時間程度かかります。
長い時間になるので、工事する部屋にずっといる必要はありません。
声が届く範囲で過ごしていれば特に何をしていても問題はなさそうです。
もし、不用心だと感じる場合は同じ部屋で工事が終了するまで見ていてももちろん問題はありません。
古いエアコンと新しいエアコンを入れ替える場合は、取り付け工事だけでなく取り外し工事が必要になります。
取り外し工事が追加されるので、少し時間がかかります。
取り外し工事は、取り付けに比べて短い時間で完了することが多く、30分~1時間みておくと良いと思います。
合わせて3時間くらい必要になるので、時間が空いている日に工事を依頼することをおすすめします。
エアコン工事の追加工事として代表的なものは
・配管延長
・電源工事
・化粧カバー
などがあげられます。(もちろん他にもございます。)
追加工事が増えれば増えるほど、時間も料金もかかってしまうので、必ず初めに確認をし、
不安な場合は下見を依頼することをお勧めします。
エアコン取り付けは標準工事であれば、1~2時間で終了することが多い。
標準工事に含まれていないものは追加工事になる。
1日中空いているときに工事を依頼した方がよい。
エアコン取り付け工事のポイントはこの3つです。
ご家庭のエアコンが標準工事に含まれているかどうか不安な方は、下見対応の業者で頼んでみてくださいね。