節約術
2019.06.20
30度を超える日もあり、今年は夏が早めに到来しそうです。
日本の夏は気温が高いだけでなく、湿度も高いので過ごしづらいですよね…。
そんな過ごしづらい日本の夏を快適に過ごすために必要なアイテム「エアコン」。
エアコンをつけていると快適ですし、いっきに過ごしやすくなりますよね。
かといってエアコンを使いすぎると、電気代が高くなってしまいます。
今日は節電にもなる夏の涼しい過ごし方をご紹介いたします。
体温を下げることで、涼しく感じる方法として「保冷剤」を使う方法があります。
保冷剤をタオルでつつみ、首や脇、太ももの付け根などを冷やしましょう。
肌に直接保冷剤を当ててしまうと、低温やけどの危険がありますので注意してくださいね。
体温そのものが下がるだけでも、少し涼しく感じます。
カンタンに試せる方法なので、ぜひ一度試してみてくださいね。
カーテンのかわりに竹でできたすだれを使うのも一つの方法です。
光を遮断しながら、しっかり風を通す竹素材なので布のカーテンやブラインドよりも
涼しく感じられますよ。
夏の風情も味わうことができるので、おすすめの方法です。
午前中や夕方などの少し気温が低いうちに打ち水をするのがおすすめ!
日中の日差しが強い時間に打ち水をすると、すぐに蒸発してしまうので
おすすめできません。
ベランダの地面はもちろん、窓付近の壁などに打ち水をして、風が室内に入るように
窓を開けておくと、空気の湿度が下がり、涼しく感じられます。
節電しながらエアコンを使う方法、1つめは
「扇風機」や「サーキュレーター」と併用する方法です。
扇風機やサーキュレーターの消費電力はエアコンに比べて非常に少ないです。
エアコンと併用して、空気を循環させることではやく室温を下げることができます。
冷たく重い空気が下に溜まってしまうと、足先から冷えてしまうため
扇風機やサーキュレーターを上向きに回せば、冷気を循環させることができます。
外出先から家に戻ってまずエアコンをつける!という方が多いのではないでしょうか。
実はそれNG行動です!
一日中窓を閉め切っていた部屋の中には、熱がたっぷりこもっています。
そのままエアコンをつけてしまうと、部屋が冷えるまでに時間がかかります。
時間がかかるということは、余分な電気代がかかるということ!
それを防ぐ為には、帰宅後まず窓をあけることです。
窓をあけながら、扇風機で空気を循環させます。
そうすることで、熱を外に逃がすことができるので冷たい空気が部屋に回りやすくなり
効率よく室温を下げることができます。
もちろん扇風機はそのままつけたまま、エアコンと併用することをおすすめします。
意外と知られていないのがこの「こまめに掃除する」という方法。
なにを掃除するかというと、エアコンのフィルターです。
エアコンフィルターをこまめに掃除することで、フィルターについたホコリやカビの元を
キレイにすることができるので、エアコンの運転効率が上がります。
汚いフィルターをつけたまま、エアコンを使い続けるとどんどん運転効率が下がり、
反対に電気代がどんどん上がってしまいます…。
シーズン中は2週間に1回、シーズン前に1回はフィルターを洗うことをおすすめします。
もし、年中エアコンを使い続けているなら、一度エアコンクリーニングを検討されることをおすすめします。
フィルターだけでなく、エアコン内部のホコリやカビの元を取り除いてもらえるので
もっと運転効率が上がりますよ♪
熱中症にならないように、今はたくさんの種類の携帯扇風機が販売されています。
手持ちタイプや首からかけるタイプなど、利用シーンに合わせて選べるので
長時間外出する際には、おすすめいたします。
電池式や充電式も選べるので、好きなタイプの扇風機をお選びくださいね。
なるべく直射日光は避けましょう!
帽子や日傘を使って、日陰を歩くようにしましょう。
照りつけたアスファルトは熱が反射し、跳ね返ってきます。
帽子や日傘で防ぐこともできないので、気を付けてくださいね。
屋外のイベントやテーマパークに遊びに行くときは要注意です。
体を冷やしたくても冷やせないので、体力が奪われ熱中症の危険が…。
そんなときに便利なのが、冷却スプレー!
衣類用を使うことで、洋服にスプレーの成分が行きわたり冷却してくれます。
長時間屋外で過ごすことがあれば、ぜひ持ち歩いてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
夏は汗をかき、過ごしにくい季節ですよね。
ですが、ちょっとした工夫で過ごしやすくすることができます。
熱中症に気を付けながら、楽しく夏を過ごしてくださいね。